2015年04月14日

ところがどっこい、負傷です!

オーサー・コーチのインタビューを見たのですが、現場の医師から「問題ない」という判断があったそうです。本当に危ない状況だったら、ドクターストップが即時に掛かっていたと思われます。お医者さんからの「問題ない」という意見を聞いたのも、羽生選手が、出場を決意する後押しになっていたのでしょう。だからと言って、無理をさせていいわけではないので、今後、議論を尽くして、最良の策を考えて欲しいと思います。だから、出場したのではないですか?やはり頭がダメージ受けたように見えたから棄権はすべきだったかな。サッカーの試合中に膝を傷めた選手がプレーを続け、後で靱帯損傷と分かることがある。そういう時、監督を非難する人がいる。記事に「きみにしか状態は分からない」とあるが、他人には痛みが分からないのだからどうすべきかを選手自身で決断すべきだ。日本では、選手は自分で自分を守るべきだということをもっと教える必要がある。それは選手を自立させることでもある。団体競技だと自己犠牲を求めがちだが、自分の身体の方が大事という意識を植えつけるべきだ。



Posted by rhq3 at 16:21

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ところがどっこい、負傷です!